1・ラベルとブロック
2・ジャンプ・各ブロックへの移動
3・分岐メニュー
分岐物に必要な知識です。
1・ラベルとブロック
Ren’Pyではブロックに名前をつけるのにラベルを使います。
イメージ的にはこうです。
スクリプト
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label start:
n "デフォルトのスタートブロックです"
label block1:
n "ブロック1です"
label block2:
n "ブロック2です"
2・ジャンプ・各ブロックへの移動
上の例を使ってジャンプをしてみましょう。たとえば、
label start:とします。
n "デフォルトのスタートブロックです"
label block1:
n "ブロック1です"
jump start
label block2:
n "ブロック2です"
すると、最初のブロックであるstartには何もないのでそのまま次のブロックであるblock1に移動しますが、block1のjumpに行き当たった時、そこで指定されたstartに移動します。そして振り出しに戻るので、block2は読み込まれないことになります。
3・分岐メニュー
分岐の方法は他にもありますが、ここでは『選択肢を選ぶことによって枝分かれする』簡単な方法を述べたいと思います。
まず、スクリプトは次のようになります。
label xxxx:選択肢の数は増やせます。
menu:
"選択肢1":
jump xxxx
"選択肢2":
jump xxxx
これを適用すると、以下のようになります。
label start:
menu:
"ブロック1へ":
jump block1
"ブロック2へ":
jump block2
label block1:
n "ブロック1です"
jump start
label block2:
n "ブロック2です"
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